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野菜ソムリエコミュニティ 札幌

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【レポート@畑でワークショップ】

コミュニテイベント【畑でワークショップ】が6月9日(土)に開催、実施寸前まで小雨の天候も集合時間には曇り空、たまに太陽も見え隠れする様になりました。
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まづはアスパラの収穫体験、不順な天候で今一つ伸び悩みの状態でしたが食べ頃の長さ(25㎝程度)まで伸びたアスパラを持参した刃物で一本一本と丁寧に収穫していきながら生育の様子を説明していく事に終始しました。今年は雪解けの早かった事から収穫のスタートは例年より早かったものの夏日の翌日は10度以下の低温の日があったりと極端な天候に畑の様子にも変動がありアスパラにとっても生育のバランスを崩しやすいシーズンとなりました。
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収穫体験に続き、6月1日に種まきをした「札幌大球キャベツ」の様子を視察、秋には10kg以上に育つキャベツ「札幌大球」まだ1センチ程度の苗を見ながら今後の畑でのスケジュール、流通事情、食べ方に関する情報交換など様々な話題で盛り上がりました。市場流通は年々減少、漬物野菜としての需要も少なくなってきている中で「食べてみると美味しい反面で大きいキャベツゆえに家庭での消費は難しい、生産から消費まで繋げていくには??」などの話もありました。
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その後は採れたてのアスパラの試食会、さっと茹でてみたりバター炒めにしたり・・・ちなみにバター炒めは「アスパラの上にバターを乗せてからじっくり焼く事でアスパラ全体にバターが馴染んで良い塩梅で美味しく食べられる」お陰様で準備したアスパラ完食でした
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日常的に食を楽しめる学びの時間を提供する野菜ソムリエコミュニティ札幌のイベントは今後も続きます。皆さま、よろしくお願いします。

投稿:高橋 良一 (野菜ソムリエ・プロ)


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by vfc-sapporo | 2018-06-12 10:45 | 活動報告 | Comments(0)

タネのせかいへようこそ!~北海道農業の歴史と未来~

野菜ソムリエコミュニティ札幌イベント
5月は種苗会社であるタキイ種苗様を講師にお招きし、タネにまつわる勉強会を開催しました。

タキイ種苗の創業は、なんと天保6年(1835年)!

北海道は、昭和28年(1953年)に札幌駐在所(現・北海道支店)を開設されたそうです。

タキイ種苗の代表品種と言えば、桃太郎シリーズ。
桃太郎と言っても桃太郎ファイト、桃太郎8、ホーム桃太郎などたくさんの品種があるのです。

前半に北海道支店の小嶋課長様より種苗会社の役割やタキイ種苗の北海道での取り組み、
タキイ種苗を代表する桃太郎トマトについてお話していただきました。
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桃太郎トマトが世に出るまでは果肉がやわらかく輸送途中や店頭に並んでいる間に
傷んでしまうため、青い段階で採り、輸送の途中で赤く色づく方法をとっていました。
青いままで採ってしまっているので、うま味や香りがうすいトマトになってしまっていたそうです。
そこで、完熟してから出荷しても傷まないトマトを開発したそうです。
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後半は、長沼研究農場の飯澤チーフより育種のお話を伺いました。

飯澤チーフからは、「あなたにとっての美味しさとは何ですか?」という質問があり
参加者からは様々な意見がでました。

美味しさの基準は人それぞれ違っていて、また食べる環境によっても変わってくるため
育種するうえで一番悩むのだそうです。

最後の質疑応答の時間も参加者からたくさんの質問があり
もっとたくさんのお話を伺いたいくらい奥の深い内容でした!

タキイ種苗様、お世話になり、ありがとうございました!!
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by vfc-sapporo | 2018-06-05 21:59 | 活動報告 | Comments(0)