畑ツアー2013in江別
私をブロッコリー畑に連れてって
~第三章 ブロッコリーの七変化♪~
当コミュニティは11月で事業年度の切り替えとなります。
今期の役員の企画する最後の企画となったのが、畑ツアーとなりました。
今年度は江別市にご協力いただき、江別が道内ナンバーワン産地であるブロッコリーをテーマに実施しています。
第一章では育苗施設の見学を中心に、
第二章では流通の仕組みを中心に学んできました。
今回の第三章では、ブロッコリーの変化の可能性を学ぶ機会となりました。
11/16(土)、江別市の農家の皆さんが出店する、「
農家の母さん土曜市」と併催し、畑ツアー第三章を実施しました。

やってきました、農家のかあさん土曜市。今シーズンの一回目は天候にも恵まれ、大盛況。会場となった
河川防災ステーションの1Fは歩くところもないほどの人だかりが発生していました。

会場内では、シーズン終盤となったもののブロッコリーもしっかり販売されていました。
MI工房で出展されていた伊藤さんのブロッコリー。本日の特別ランチにも使われています。

さて、畑ツアーの会場となったのは、河川防災ステーションの2F。
こちらで七変化を楽しみます。

まず最初は、
ふぁーまぁと農夢の佐藤さんの乾燥野菜講座から。
乾燥野菜を販売している佐藤さんから、家庭でも出来る干し野菜のテクニックを伺います。

講座の途中に、(お昼前に)蒸し上がったブロッコリー餃子がやってきました。途中講座を中断しながら試食です。

蒸し餃子の中からは、程よいうまみの肉汁とともに、ブロッコリーが現れます。
本日、この企画に合わせて初披露のブロッコリー餃子です。

今回この企画のためにブロッコリー餃子をつくってくれたのが、
雪の花餃子館の趙さん。
「餃子の皮は元気、餡は幸せ、愛情で包みます!」をモットーに、いろんな餃子を作られています。

講座中に、定番商品まで提供してくださいました。
倶知安名物豪雪うどん入りの雪餃子(白)、ホウレンソウとセロリ入りの翠美人餃子(緑)、トマトとチーズ入りの紅美人餃子(赤)。
講座中でお昼前にもかかわらず、おなかが餃子の幸せで膨らんでいきます。

そして、本来のランチタイム。メインはもちろんブロッコリー餃子。それに、ふぁーまーと農夢さんの乾燥ブロッコリーを使用した、サラダとスープが付きます。ご飯は江別の巴農場のななつぼし。まるごと江別産のメニューが並びました。
(実はこの後に、さらに餃子が出てきました。「江別レンガ餃子」が〆の一品となりました。)
いろんな餃子でおなかいっぱいになりましたが、これらの餃子、ニンニク不使用、道産タマネギ使用、いちから手作り、といった雪の花餃子のこだわりでつくられています。
当日は割引券までいただきましたので、ぜひお店の方にもリピートしてみてくださいね。
(大麻、江別、白石(札幌)、にお店があります)

午後からは、先日実施しました食育活動「おいしい朗読会」の上映。
キャベツがテーマでしたが、当日のメニューにはキャベツの仲間&江別が№1野菜として、ブロッコリーも登場します。

上映会の合間には、江別の誇るゆるキャラ、
えべチュンが登場。
皆さんへのお土産を配っていただきました。
年末年始には、えべチュンに年賀状を書くといいことがありますよ。
江別の農産品が大好きなえべチュンに、今後とも注目ください!

本日の最後は、土曜市に出展されていた生産者の方々との交流会。
3つのテーマについて真剣に語り、予定した時間を大幅に超過してしまいました。
盛り上がっていただき、企画者としては嬉しい悲鳴でした。
(生産者の皆さん、出店でお疲れの後にもかかわらず、ありがとうございました。)

最後はみんなで記念撮影。
今年の畑ツアーを共催していただいた江別市農業振興課の方々も一緒です。
3回にわたり、各種調整をいただき、ありがとうございました。

参加者の皆さんへのお土産はこれらでした。
①江別の誇る製麺会社・
菊水さんから「えべチュンラーメン(しょうゆ、みそ)」
②ツアーを通してご協力いただいたキリンビールマーケティングさんから「ノンアルコールワイン・FREE」
③今回の講師をつとめていただいたふぁーまーと農夢さんから「乾燥野菜」
土曜市のお買物と併せて、皆さんの荷物がいっぱいになりましたかね?
ぜひ、お土産を、食べ、飲むタイミングで、江別をあらためて思い出してみてください。
参加していただいた皆さん、いかがでしたか?
ブロッコリーの乾燥、練り込み、刻み、などなど、ブロッコリーの七変化を楽しんでいただけたでしょうか?
ぜひこれからもブロッコリーを見かけたら、その主産地である江別市に思いを寄せてみて、
生産者さんの顔も浮かべていただけたら嬉しいですね。
さて、今回の企画をもちまして、今年度の役員の企画は終了です。
ぜひ、次年度の企画もお楽しみに♪