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野菜ソムリエコミュニティ 札幌

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野菜好きにはたまらないカフェ「ちどり」の店長へ話を聞きました

野菜ソムリエコミュニティ札幌の中でいま一番ホットなお店、それは、サンドヰッチと季節のスープの店「ちどり」。
ホットな理由は、スープの店だから…はもちろんですが、それだけではなく、野菜が美味しいんです!

今回は店長で野菜ソムリエプロの南川千春さんにお話をお聞きしました。

― こんにちは!今日はよろしくお願いします!

ちどり店長 南川さん(以下南川さん)「よろしくお願します」

― さっそくですが、ちどりは今年になってオープンされたんですよね?

南川さん「はい、オープンは2017年1月4日です」

― 可愛らしい店名だと思ったのですが、何か由来はありますか?

南川さん「何かモチーフが欲しかったのですが、ちどり柄が好きだったのと、千、取り(鳥)なんて意味合いがあり、商売をするのにちょうど良いと思ったからです」

― なるほど~。ちどりは店名だけでなく、内装も可愛らしいですよね。南川店長のこだわりポイントは?

南川さん「誰もがおしゃれな喫茶店で思い描くお店にしたかったのです。木を基調とした落ち着く空間に、色とりどりの食器を使って色彩豊かな野菜をイメージしてほしいと思いました。」

カウンターに並ぶル・クルーゼのミニガーデンシリーズやミニ・ココットシリーズ。眺めているだけで楽しい!

― そもそも、南川さんが「野菜ソムリエ」になろうと思ったきっかけは何だったのですか?

南川さん「二十代前半から野菜好きだったのもあり、野菜ソムリエの存在は知っていてずっと気になってました。
それで飲食店を始めるにあたって資格取得を決断をしました」

― 野菜ソムリエになって心境が変わったことはありますか?

南川さん「皆さんに野菜の良さを知ってもらうことや、食べてもらうことにに喜びを感じるようになりました。」

― それは私も同感です!飲食店をやっている南川さんなら野菜ソムリエの知識も活かせるし、尚更そう思いますよね。

南川さん「そうですね。特に栄養の面でどうやって効率よく摂取してもらうか、美味しく食べてもらうかということについては、野菜ソムリエの知識はかなり役立っています」

― サンドイッチとスープのお店にしたのも、そういう思いからですか?

南川さん「はい、野菜が主役になる料理を提供したいという思いがあったからです。また、スープはたくさんの野菜を食べる事が出来る料理だったので。」

4月12日の「ポテトセミナー」(野菜ソムリエコミュニティ札幌主催)終了後、ちどりでプチ交流会をやる予定です。

― 交流会は午後3時半からで、ちょうどティータイムの時間帯ですが、ティータイムのオススメはありますか?

南川さん「コブラーです!」

― コブラ―?初めて聞く名前ですが、それは何ですか?

南川さん「スイーツです。お店をやるにあたり色々とカフェ巡りをしてきましたが、そこで初めてコブラーを食べていたく感動しました!ぜひうちでもやりたいと。旬の果物を使って、さらにクッキー生地は全粒粉で作っているので香ばしくて、果物と相性抜群です!」

― 旬の果物に全粒粉のクッキー…こ、これは絶対に美味しいやつです!聞いただけで、口からよだれが出ちゃう…!

南川さん「ティータイムコブラーをご注文くださった方は、ドリンクどれでも200円でご提供しますよ」

― なんとお得な!

南川さん「コーヒーはネルドリップで淹れる本格コーヒーで、紅茶も、かなりこだわって選んでいます」

南川さんは、お店を始める前はカフェで修業していました。スープやサンドイッチだけでなく、ティータイムも期待がもてます。

― 最後に、これからの展開は…?

南川さん「豪華なフルーツ盛り盛りのフレンチトーストを始める予定です!」

そ、それも間違いなく美味しいやつだ…!
よし、4月12日(水)の交流会は「コブラ―&コーヒー」、次に「フルーツ盛り盛りのフレンチトースト&紅茶」を攻めるぞ!と心に決める広報担当ハタセでした。

南川店長、お話を聞かせていただき、また写真のご提供もありがとうございました。


関連URL(1):野菜ソムリエコミュニティ主催【ポテトセミナー】農研機構の研究員にタネイモの話を聞こう

  • 日にち:2017年4月12日
  • 時間:(セミナー)13:30-15:30、(交流会@ちどり)15:40~17:00
  • セミナー参加料:コミュニティ会員は800円、非会員は1,000円
  • 交流会のみの参加も受け付けます
  • 申込方法やその他詳細は上記リンク先のページをご覧ください

関連URL(2):サンドヰッチと季節のスープちどり インスタグラム


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# by vfc-sapporo | 2017-03-16 14:41 | 飛び出せ!YSCS広報部 | Comments(0)

野菜ソムリエコミュニティ企画第二弾 活動報告

3月5日(日)野菜ソムリエコミュニティ札幌による講座「北海道野菜のワークショップ」が開催されました。
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野菜ソムリエproの高橋良一さんが昨年、日本野菜ソムリエ協会が毎月開催する「野菜ソムリエサミット」に於いてアスパラガスと札幌大球(キャベツ)の2品目で金賞を獲得、その時期に栽培の一年の様子、それと野菜ソムリエサミットの紹介をされました。
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【野菜ソムリエサミット】とは「美味しさ」を軸として毎月ごとに全国各地から出品される青果物を絶対評価形式にて審査し、食味が優れた物を評価・認証し平均点数に応じて銀賞、金賞、最高金賞を授与される品評会。「自分が育てている野菜は本当に美味しいのか??第三者的な評価を知る事で自身が育てる野菜のポジションが知りたかった」と高橋さんは出展のきっかけを説明、みごと金賞の頂いたことで「ホントに美味しいんだ、でも努力しても獲れる賞では無く全ては時の運」と実感されたとの事

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サミットのプレスリリース、野菜ソムリエ講座で使われている「ベジフルカルテ」と「栽培ノート」を併用、写真も交えて栽培の様子を聞いている参加者は真剣なまなざしで受講されていました。


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種まきから生育の途中経過、収穫、食卓や飲食店等に届くまでの流通事情と普段 気づくことが無いと思わる内容を伝える90分。土づくりから、アスパラや札幌大球の品種の特性について、出荷先のJAや市場に関する質問と、食べる事への関心が高い参加者の幅広い質問もありました。
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日に日に雪解けが進み、農作業から家庭菜園まで、あらたなスタートを迎える時期が迫る北海道、今年はどんなシーズンを送る事になるか気になる所ですね。

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# by vfc-sapporo | 2017-03-09 19:15 | 活動報告 | Comments(0)

~ホントの意味での「復興」はこれから~【第6回 野菜ソムリエアワード地区予選 九州・沖縄】より

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北海道を飛び出し、先日開催された【第6回野菜ソムリエアワード九州・沖縄地区】に行ってきました。社会のインフラになるために活躍される野菜ソムリエさんたちの発表には心を動かされてばかりで充実した時間を過ごすことができました。

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本来であれば、そちらのレポートをお伝えしようかと考えましたが今回は、昨年4月に起きた震災から現状までを 九州の野菜ソムリエさんたちの活躍と九州日日新聞福岡支社の編集長から提供された新聞記事で見る印象的な話をいくつかご紹介
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新潟中越地震の被害額を超える熊本地震の復興の目的は様々で、2020年の東京オリンピックの前年に行われる「ラグビーW杯」に向けて、まずは熊本城の天守閣を復旧させていこうと着工が進み最終的には(試算で)20年の歳月と634億円をかけて熊本城の建設がかかるとのこと。

交通の大動脈ともいえる国道57号線の復旧工事も昨年11月から始まったばかり

観光へのダメージもあったが全国からの応援の輪は今も続いている
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もうすぐ1年を迎え全国ネットでメディアが熊本及び被災された九州を報道していく中で「新たな風評被害が起きなければ良いのだが・・・」とひそかに不安を抱えている。これまでも支援、応援を頂きながら【勝負はこれから】と地元の意識は高い、特に野菜ソムリエさんには農産物を通じての応援をこれからも続けて頂きたいとのお話でした。

アワード発表の中での個人やコミュニティ熊本の、震災が起きる前と震災が起きてからその後の様子を聞きながら感じたのは「自分たちも被災しているのに、食べるために生活者や生産者の為に様々な所で架け橋を築いている」そのパワーには驚き、他県のコミュニティーの協力も心強かったこと。心の復興の一つに活躍したのが【ベジフルフラワー】の存在。被災された人たちが笑顔を取り戻すきっかけになったのが、普段食べるだけの野菜や果物を花束の様にして飾るベジフルフラワーだったのは嬉しかったです。
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人間は完璧な生き物ではなく、普段の生活では「食べる事」を曖昧に考えてしまうことは誰しもありうるかもしれません。でも有事の際では「食べる事」を一番に考えるものと思います。

いま、野菜ソムリエのネットワークを通じて九州・沖縄のメンバーで新たなプロジェクトが進みつつあります。【野菜ソムリエ】という共通言語の中で巡り合った仲間の輪が大きな軸となりホントの意味での「社会のインフラ」になりますことお祈り申し上げます。





投稿:高橋 良一 (野菜ソムリエpro)

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# by vfc-sapporo | 2017-02-28 09:45 | 飛び出せ!YSCS広報部 | Comments(0)

第11期コミュニティ役員プルファイル VOL 9

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【コミュニティ役職】広報
【氏名】高橋 良一

【住所】石狩郡当別町
【職業】農業 (アスパラ、ジャガイモ、キャベツ、スィートコーン、他)

【資格取得年月日】野菜ソムリエpro 2015/7/16

【野菜ソムリエになって自身に起きた変化】
野菜ソムリエになって、素敵な人達と会えました。
野菜ソムリエになって、食べる事の大切さを考えるようになりました。
野菜ソムリエになって、飛行機に乗る回数が増えました(遊びみたいなもんですが・笑)
野菜ソムリエになっていなかったら、平凡な農家で終わっていたと思います。

【今後の展開】
毎年、仕事を通じて新たな展開があります。
求められてきた物事に答えられる、与えられるポジションを維持していけたらと考えています。
農業も野菜ソムリエも同じポジションで知識や経験はまだまだ足りません。

「仕事でNOは言わない、無理は努力でまかなえる」by:高橋道子 (野菜ソムリエpro)

【皆さんにお伝えしたい事】
今年から来年にかけて国内の農業政策と、海外との農業貿易が大きく変化する波乱含みの年になりそうです。食べる事を楽しむ野菜ソムリエさんであれば、その情報にも興味をもたれる事をお勧めします。エネルギーも情報も口から入ります。口から入った物は血となり肉となり健康や美しさを維持してくれます。常に生活者に寄り添う存在の野菜ソムリエさんを目指しましょうねぇ~^-^/


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# by vfc-sapporo | 2017-02-26 22:36 | 役員のしごと | Comments(0)

北海道の新規就農・女性・高齢農家が抱える悩みとは?

 今回は、道内の行政機関の農家の担い手育成を担当する部署に勤務されているKさんとお会いしました。

K
さんは、北海道内で新規就農される方をサポートしたり、すでに農業に従事されている女性や高齢者の活躍を支援する仕事をされています。今回は、新規就農者や女性・高齢農家数のトレンドや、そんな皆さんの農業に対する想い、直面する課題をお聞きすることができました。野菜ソムリエとしてお手伝いできる事もいっぱいありそうです。

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①道内新規就農者・女性・高齢農家の最新トレンド

 まずお勉強から。Kさんが丁寧に教えてくれました。


「北海道には、平成27年で、38千戸の販売農家、10万人近い農業従事者がいます。ですが、ここ10年間で35千人も減ってしまいました。一方で、新規就農者は、毎年600人前後で、減少数を埋められるほどではありませんが、安定しています。」
不景気な年ほど、前の仕事を辞めて農業を始める人が多い傾向なんですって。


「新規就農者のうち、平成27年では、実家の農家を継いだ方達が75%で、それ以外の、農業に無縁だった方達の参入は25%もいました。しかも、この25%の農外からの参入の半分以上が野菜農家を目指しています。」Kさんは、野菜農家なら、限られた土地からでも始められることや、自分らしい個性あふれる商品を作れることが魅力なのでは、と分析していました。


 また、北海道内の農業従事者のうち、平成27年は46%が女性とのこと。農家は家族経営が多いので、おばあちゃん、お母さん、娘さんも家業の農業を手伝っていると考えると納得ですね。高齢化率は、北海道が36%でじわじわと上がっていますが、全国平均よりは低く推移しています。


※詳細な情報は、次のリンクから見られます。

北海道情報はこちら (リンク内第2回審議会資料2-2

全国平均はこちら


②新規参入や女性・高齢農家さんが困っていること

 Kさんは生産者の悩みについて、「新たに野菜農業を始める場合、農地をどう借りるか、農業技術をどう学ぶかは当然の悩みですが、同じかそれ以上に、販路や商品のあり方で困る方が多いようです。」と言っていました。また、新しいビジネスに挑戦しようとする女性や高齢農家の方達も同様に販路に悩まれる方が多いようですね。


 ①でお勉強した通り、新たに農業外から野菜農家になる方は、個性ある野菜を独自に売りたいという想いが強いです。また、女性や高齢農家さん達は、豊かな感性や、生活に根差した野菜を楽しむ知恵をお持ちです。こういった皆さんは、JAなどの既存の流通ルートにこだわらず、加工品を作ったり、農家レストランを始めたり、ネット直売を始めたりと、最近話題の「農業の6次産業化」につながる新しい発想で、販路を広げようと模索されています。


 しかし、野菜であっても人気商品の流行は目まぐるしく移り変わり、また、複雑な流通の仕組みも難しすぎて、新たなチャレンジが始められず悩んでしまうことがあるようです。オリジナル商品を独自販路で販売するには、自分で全てをやらなければならず、大変ですよね。


③野菜ソムリエコミュニティ札幌が一緒にできること

 我々、野菜ソムリエコミュニティ札幌には、生産者から、食品加工メーカー、流通業者から外食店経営者、また、プロ生活者とも言えるトレンドの最先端にいる方まで、多種多様で多才な会員が集まっています。我々が、新規参入の野菜農家さんや、新しいチャレンジをしたい女性・高齢野菜農家さん達と一緒にできることは無いでしょうか?


 Kさんからは、「道内にいくつかある農家ネットワークが、定期的に外部の方をお招きして勉強会をすることがあり、その時のテーマに合わせて、専門知識をお持ちの野菜ソムリエに講師として来てもらえないか。」とご提案いただけました。これは十分に可能性がありますし、こんな活動の機会を探していた!というコミュニティ会員さんもいらっしゃいますよね。私もそうです。


 他にももっと簡単に、外からの情報や刺激が欲しい農家さんと、それぞれの得意分野を持った野菜ソムリエが集まって、一緒に交流イベントを開くこともできます。一緒に農業体験をしたり、料理して食べたり、一般の生活者向けに一緒に販売することもできます。そこで新たな栽培品目、料理のメニューや販路など、思いもよらなかったアイディアが生まれるかもしれません。


 今回、熱心に時間をオーバーしてまでお話しいただいたKさんとは情報交換を続けていきます。できれば今年の野菜ソムリエコミュニティ札幌主催イベントに、Kさんからご紹介いただく生産者さんをお招きし、一緒に楽しみながら考えたいですね。


 以上、YSCS広報部の鈴木でした!


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# by vfc-sapporo | 2017-02-22 10:59 | 飛び出せ!YSCS広報部 | Comments(0)