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露地アスパラガスの季節になりましたfrom北海道

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桜前線も日本の最北まで辿り着いた北海道。多くの野菜が生産される中でも全国的に【北海道ブランド】のイメージが強いとも思われるアスパラガス。4月まではハウス栽培が主流でしたが5月に入っても冷たい風が吹く日が多い中、露地で育った若い茎芽がスクスクと成長する季節になりました。今回はアスパラガスの収穫から流通までのリポートです。
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コミュニティ役員で野菜ソムリエpro&生産者の高橋良一さんのアスパラ収獲は朝の4時に家族3人でスタート。約80aの畑で25㎝程度まで伸びたアスパラを1本づつ、カマで収穫していきコンテナに入れていく作業を繰り返します。収穫量は前日からの天候と気温によって変動があり、少ない時で80㎏、多い時で日量150kgを超える時もあります。
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畑で収穫されたアスパラは自宅作業所で根元を揃えてカットして再びコンテナへ入れた後、JAの集出荷施設へ運び職員とパートさんとで大きさを揃えて選別、梱包されて市場やデパートのギフトへと流通されていきます。
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JAでは、根元をカットしてサイズごとに分ける事が同時にできる機械にアスパラを乗せる事からスタート。市場やギフトなど、供給先に応じて 鮮度保持袋に入れての梱包やテープで束ねての梱包など、様々な作業手順があります
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数十件の生産者が育てたアスパラを共同の施設に集荷して選別や出荷をする、いわゆる「共同選別(共撰)」は5月上旬から6月下旬ころまで。約2か月の長丁場ですが生産者も各関係者にも活気が見える時期です。
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アスパラを扱う際に特に気遣うの事の一つに「鮮度の維持」があります。集荷、選別、梱包作業をしていく中でも極力は施設内の冷蔵庫で保管、常温のままだと鮮度が落ちるのも早いので出荷直前あるいはそれ以降も予冷状態を保って流通がされています。先ほど書きました「鮮度保持袋」を使うのも気遣うポイントです。
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半年間、大地のエネルギーを吸収し続け、力強い太陽の光の下で土をかき分けスクスクと天にも届く勢いで育った露地アスパラガス。皆さんの食卓にもいかがでしょうか??

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投稿者:高橋良一 (野菜ソムリエpro)

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by vfc-sapporo | 2017-05-13 20:12 | 役員のしごと | Comments(0)
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