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~ホントの意味での「復興」はこれから~【第6回 野菜ソムリエアワード地区予選 九州・沖縄】より

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北海道を飛び出し、先日開催された【第6回野菜ソムリエアワード九州・沖縄地区】に行ってきました。社会のインフラになるために活躍される野菜ソムリエさんたちの発表には心を動かされてばかりで充実した時間を過ごすことができました。

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本来であれば、そちらのレポートをお伝えしようかと考えましたが今回は、昨年4月に起きた震災から現状までを 九州の野菜ソムリエさんたちの活躍と九州日日新聞福岡支社の編集長から提供された新聞記事で見る印象的な話をいくつかご紹介
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新潟中越地震の被害額を超える熊本地震の復興の目的は様々で、2020年の東京オリンピックの前年に行われる「ラグビーW杯」に向けて、まずは熊本城の天守閣を復旧させていこうと着工が進み最終的には(試算で)20年の歳月と634億円をかけて熊本城の建設がかかるとのこと。

交通の大動脈ともいえる国道57号線の復旧工事も昨年11月から始まったばかり

観光へのダメージもあったが全国からの応援の輪は今も続いている
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もうすぐ1年を迎え全国ネットでメディアが熊本及び被災された九州を報道していく中で「新たな風評被害が起きなければ良いのだが・・・」とひそかに不安を抱えている。これまでも支援、応援を頂きながら【勝負はこれから】と地元の意識は高い、特に野菜ソムリエさんには農産物を通じての応援をこれからも続けて頂きたいとのお話でした。

アワード発表の中での個人やコミュニティ熊本の、震災が起きる前と震災が起きてからその後の様子を聞きながら感じたのは「自分たちも被災しているのに、食べるために生活者や生産者の為に様々な所で架け橋を築いている」そのパワーには驚き、他県のコミュニティーの協力も心強かったこと。心の復興の一つに活躍したのが【ベジフルフラワー】の存在。被災された人たちが笑顔を取り戻すきっかけになったのが、普段食べるだけの野菜や果物を花束の様にして飾るベジフルフラワーだったのは嬉しかったです。
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人間は完璧な生き物ではなく、普段の生活では「食べる事」を曖昧に考えてしまうことは誰しもありうるかもしれません。でも有事の際では「食べる事」を一番に考えるものと思います。

いま、野菜ソムリエのネットワークを通じて九州・沖縄のメンバーで新たなプロジェクトが進みつつあります。【野菜ソムリエ】という共通言語の中で巡り合った仲間の輪が大きな軸となりホントの意味での「社会のインフラ」になりますことお祈り申し上げます。





投稿:高橋 良一 (野菜ソムリエpro)

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by vfc-sapporo | 2017-02-28 09:45 | 飛び出せ!YSCS広報部 | Comments(0)
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