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野菜ソムリエコミュニティ 札幌

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6月20日(土)「新顔野菜を育ててみよう」

お天気にも恵まれ第1回目を無事開催しましたよ!
この企画は2週に一度程度の開催です

コミュニティ役員 高橋淳一です。
4月から堆肥を入れ耕起、畝作り、5月初めから苗を育て準備をしてきた畑でいよいよ新顔野菜の定植を行いました。6月に入りここ2週間ほど雨の降らない札幌なので畑は乾燥状態です。

そんな中、野菜作りをしたい皆さんが私の50坪ほどの菜園に集まっていただきました。今回は4人の方が参加、お一人は6歳のお子さんもご一緒です。私が昨年、野菜栽培の基本をプロの先生から学んださっぽろ農学校専修コースの同期の方も応援に来てくれました。

畑は札幌中心部から1時間の拓北にあります
この畑では10名程度の方が20年近くそれぞれの畑で殆どプロの様にとうもろこし、すいか、いちごなども立派に作っています。私の畑も退職後の4年前からは雑草もうっそうと生やすことなく、周りのみなさんに刺激を受けながらたくさんの野菜を作っています。

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畑全景です










こんな野菜を育てます
秋の収穫まで体験して頂くのはオクラ、サツマイモ、ズッキーニ、ヤーコン、ゴマ、落花生の6品目。北海道では比較的最近、栽培が始まったものばかり。ヤーコン、ズッキーニ、サツマイモは既に定植ずみなので、今日の体験作業はオクラ、ゴマ、落花生の定植です。

マルチフィルムを張った畝に、さあ苗を植えよう
まずマルチに穴を開けます。農家の方が使う道具はありませんのでカッターで十字に切れ目を入れ、移植ごてで穴を掘ります。苗のポットを逆さにし、ポットの周囲を指で軽く押え苗を土ごとそっと取り出します。傷めないように苗には触れず親指・人差し指で下に出てくる土を支えながら手のひらに乗せ、掘った穴に静かに置き土をかぶせ水遣り。初めはポットの土が崩れたりうまくできませんが失敗するとコツが呑み込めるんです。参加してくれた6歳の男の子は2回目で成功。ずっとお話ししながら楽しく体験してくれました。

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オクラの苗です
五角オクラの苗8ポットをみんなで植えました。お店で売っているのは断面が星形のこの五角オクラですね。他に丸オクラ、白オクラも植えてあり全部で24株を育てます。人の背丈ほどになり、茎も3cm程の太さになるなんて今は信じられません。最初は不織布のトンネルで風除け、保温をします。すぐ大きくなるので畝の周りに支柱を立てビニールシートで覆い簡易ハウスを作ります。アフリカ生まれのオクラは20℃から30℃の温度が必要なのでこうすると北海道の家庭菜園でもビニールハウスのように大きく立派な木に育ち実もたくさん採れるんですよ。

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これは黒ゴマの苗
99.9%が輸入されているゴマ、日本では鹿児島県喜界島が主要産地で、北海道でも数軒の農家が僅かながら作っています。10ポットを植え、白ゴマ10株と合わせ全部で20株になりました。種は食べるゴマそのもの。札幌から車で1時間の由仁町三田村農園さんが作ったゴマを一昨年譲っていただき、昨年、初めてこの菜園で育て立派に収穫できました。ゴマも1m以上の丈になるんです。

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これがそうそう落花生の苗です
種の袋にはピーナッツがたくさん入って売られています。と言っても生の落花生の実です。実は硬いので水に一晩浸けてしっかり水を含ませてポットに植え苗を育てます。ポットに植えたあとは水遣りせずに発芽までじっと我慢で見守ります。芽が出ないからと途中で水やりしてしまうと種のピーナッツが溶けてしまいます。

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ズッキーニの苗も種から育てました
かぼちゃの仲間、ぺぽかぼちゃのズッキーニ。でも蔓はかぼちゃの様に長く伸びません。まっすぐ支柱を立て親蔓を固定し倒れないように育てます。緑色のダイナーと黄色のオーラムを植えました

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ヤーコンの苗は買いました
5月24日に植えましたので、もうだいぶ大きくなってきています。梨の甘味、蓮根の食感を味わえる秋まで大きく育てます。

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そして6品目最後のサツマイモ
5月20日に蔓の苗を買い、湿らせた新聞に包んで葉の付け根から根が出てから挿し木の様に植えます。

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苗を植え終わったので畑の他の野菜たちも見ていただきました
私の畑では他にじゃがいも11種、豆類9種、玉ねぎ2種、トマト13種、ナス4種、ピーマン、パプリカ、きゅうり、かぼちゃ、食用ほおずき、えごまも育てています。

じゃがいも 
男爵、メークイン、きたあかりの定番の他、病害虫に強い8品種も作っているので畝が4つあるんです。

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豆もいろいろ
落花生の畝、その左に花豆、大福豆、虎豆、大豆、小豆、枝豆など豆を9種類作っています。

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玉ねぎです
伝統野菜「札幌黄」を病気に強く改良した「さつおう」が手前です。

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これはトマトです
20株あるので脇芽とりだけでも忙しい!大玉は桃太郎と米寿。中玉はフルーツルビー、マティナ、フルティカなど、ミニトマトはアイコ、ラウンドレッド、プチぷよなどなど。

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ここはウリ科の畝
手前がズッキーニ、かぼちゃはみやこ・雪化粧・なた割・ハロイン。きゅうりは地這きゅうりです。苗から育てるので風除けのビニールで囲っています。

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畑の後はみんなで一緒に美味しいものを
畑の作業はお昼前に終え、全員で近くのカフェでお食事です。畑の近く、あいの里の老舗「手風琴」というお料理も、ケーキも美味しいお店です。
お料理をいただき自己紹介もしながら、コミュニティの企画イベントの紹介をしたり、イベントにこうしたらもっと参加する人が増えると思う、アワードの予選、次回は札幌であるんですねなどなど話は尽きない感じで初対面の方もいましたが畑の作業で、もう友達の様です。

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そして最後に参加されたみなさんの声
        参加の動機や感想等をお聞きしました


m.mさん
ちょうど良いお天気で、マルチに関することや定植の仕方等、自己流でやっていたので、良くわかりました♪ 写真を撮り忘れてしまったのが残念です。苗を植えて育てるのはとても夢がありますね!北海道の大地でおくらやヤーコンが育つのを見届けられると思うととってもわくわくします!

J.Wさん
野菜ソムリエとして活動するなかで、畑で実際に育てたことがない、という点が自分の弱味だとずっと感じていました。しかしひとりではなかなか踏み切れなかったところに機会をいただき、飛び付くように参加させていただきました。手取り足取り教えていただき少人数制ということもあり、疑問に思ったことをすぐに質問させてもらえたことで、満足度が非常に高いです。また1日限りの講座だとそれっきりになってしまいがちですが、2週に一度伺えるので、こうした継続的な体験によって着実に身に付く気がしています。私は子供と参加したのですが、子供も思った以上に楽しんでいました。教えるばかりでなく子供と一緒に知らないことを学ぶことで、親子で同じ想いを共有できますし、母が学ぶ姿を子供に見せられるのもいいな、と思いました。収穫までがとても楽しみです!

A.Oさん
参加の動機は今までの自分の野菜作りが、元気が無くなってきたら市販の野菜の肥料を適当にまく…くらいで、あまりにも知らない事が多い事、きちんと教わりたい…と思いながらも機会が無かったり。平日はもちろん毎週のように通う事は難しいと思っていたところ、2週間に一度というのも、参加しやすいきっかけになりました。野菜の育て方の本などもたくさん出ていますが、やはり実際の畑でひとつひとつ教えて頂く事で分かりやすく質問も出来ました。新顔野菜の成長も楽しみです。何よりも、コミュニティ会員の方と一緒に作業出来る~というのも楽しいです。

みなさん、短い時間でしたが楽しんでいただけたようでよかったです。次回は7月4日(土)の予定です。
植えた苗は順調に育っています。そして草も順調に・・・・!草取りをして、雨が降らず表面が硬くなった畑を鍬で軽く耕しますよ!


畑で待ってま~す!!






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by vfc-sapporo | 2015-06-28 05:58 | 活動報告 | Comments(0)
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