パート1は野菜農家さんでしたが、午後は果樹園を中心に見学しました。
まずは10年近く前から有機栽培でブドウを栽培している千田ぶどう園へ。ヨーロッパ種やアメリカ種、日本で交配した品種など、だいたい10種類くらいは時期がずれて食べごろを迎えます。
この日は、まだ出そろうまでには少し早かったので、黒バラード、紅バラード、ピアレスが食べごろでした(早生種)。
ここでは、好きなブドウをもぎ取りして、1キロ1000円で量り売りしています(入園料無料)。
次は、23品種、2000本のリンゴの木のある三木田りんご園へ。
りんごの時期にはちょっと早く、今回は見学のみになりました。
でもでも、立派な栗の木にみんなは栗付け? あれ、釘付けでした。
三木田りんご園は、10月に入ったら、おいしいりんごが次々と出てきますから、注目してください!
さて、お次は、おまけの石黒りんご園へ。
お出迎えは、通称黒いナナカマドといわれるアロニア。黒いでしょ!そして、ユニークな石黒おじさんは、これとこれを食べろと、プルーンとモモを勧めてくれました。
モモを皮ごとがぶりと食べました。
由仁町は野菜と米だけかと思っていましたが、果樹園もいろいろあるんですね。
(吉)