本日行われた、野菜ソムリエコミュニティ札幌の2月最後の企画、
「西洋なし作業体験講座」の報告をします!
6月から始まったこの企画ですがこれまで、
余市産の西洋なしや農産物への理解を深める為、
後志総合振興局さんと一緒に西洋なしの摘果・収穫の作業を体験してきました。
第3回目の今日は『剪定』作業☆
写真は、剪定の仕方などについて説明をしていただいているところ…。
冬場は、雪に埋まるので農作業はお休み…と思いがちなんですが、
冬の積雪を利用して、枝に良い花芽を着ける為に整枝や剪定を行います。
現地は雪が降っていたのですが、作業中は青空が…
ベテラン生産者さん達の指導のもと、どんどん樹形が整っていきます。
木の枝は、こんなふうに、春を待つ芽が少しづつ顔を…
ふっくらと丸いのが花芽で、とがっているのが葉芽だそうです♪
お昼には、JAよいち女性部の皆さん発案の
『フルーツ鍋』!!
はじめ、ネーミングを聞いて、「!?」と思いましたしたが、
けんちん汁風のおいしいお鍋でした!
ちなみにお団子には、ブドウやりんごを練りこんであり、
フワモチで甘い香りが意外に合ってます。
お食事の後は意見交換会で、熱く意見交換が行われ…
最後は、参加した野菜ソムリエ達に
「よいち西洋なしアンバサダー」の認定書をいただきました☆
この講座の3回の作業を通して、余市の果樹生産者さん達の高い技術を知り、
関わる皆さんの、様々な想いを知りました。
何度か余市に通ううちに、新しい魅力も発見し、
西洋なしは勿論、それ以外の青果物も何かと余市産に愛着が産まれました。
これからも、引続き余市の西洋なしをはじめ“フルーツランドしりべし”の情報を、
様々な形で紹介していきたいと、思っています。
O.K.